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2025/01/31九大救命サークル(KLSA)と博多高等学校看護学科1年生へ心肺蘇生法の講習を行いました
心肺機能が停止した方への市民による救命活動は、“救命の連鎖”の鍵となり、心肺機能停止傷病者の社会復帰の可能性を高めます。 九州大学救急医学講座では”KIDS SAVE LIVES“と題しまして小学生生から高校生までを対象に効果的な心肺蘇生法の研究を行っています。1月18日(土)に九大救命サークル(KLSA)の医学生7名と博多高等学校看護科1年生の皆さんへ、心肺蘇生法の講習を行いました。 博多高校看護科の皆さんはとても真剣で、胸骨圧迫やAED使用の手技の上達も早く、授業の終わりにはチームで協力して心肺蘇生ができるようになっていました。今後も教育現場の先生方と連携を深め、子どもの頃から救命活動への意識をもってもらえるような取り組みを行っていきたいと思います!